α6700 1年使用レビュー

SONY

私がα6700を購入したのは2023年9月。それ以来、SIGMA 18-50 F2.8と組み合わせて使用する場合が多く子供や風景写真などの撮影に使用してきた。

作例は後日追加する(予定)

結論

・日中の撮影においては万能。写真、動画両方いける。レンズ含めて軽量なのでどこにでも持ち出せる。周囲への威圧感も少ない(フルサイズ比)。

・撮った画像を拡大して、カリカリの解像感を望む人には向いていない。

・三脚使えない場所での暗所撮影には向かない。

良かった点(GOOD)

・AIAFが超優秀。子供や妻を撮影する際には、確実に瞳を追いかけ続けてくれる。野鳥撮影時においても、鳥の瞳もしっかり認識してくれる。AF-Cでの撮影を常用して問題なし

・小型軽量。小さめのカバンにも入れておける。

・思いのほか低感度時のダイナミックレンジが優秀。白飛びを抑え、黒つぶれも少ない。RAW現像時にシャドーを持ち上げてもノイズが発生しにくい。(以前使用していたCANON 6DmarkⅡはフルサイズ機ながらシャドー持ち上げたときのカラーノイズが顕著であり、注意しないといけなかった。)

・前ダイヤルの追加により設定の変更が容易。

・静止画/動画の切り替えが容易。(あまり動画は撮影しないけど)

・α6400や6600と比較しグリップのホールド感が良くなった。

良くなかった点(BAD)

・APS-Cなのでもちろん期待はしていなかったが、高感度性能は微妙。ISO3200以上は厳しい。3200以上はAIノイズ除去の使用推奨。ISO800程度までならフルサイズ機とそん色ないが。

シングルスロット。ライバル機のEOS R7はダブルスロットなのに・・・

・やはり解像感はフルサイズ機に劣る。ただし、レンズ次第でもある。

・レンズ交換がやりにくい。レンズ外すボタンが押しにくい。

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